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やねしんブログ
リフォーム実績
2008/05
佐倉市染井野M邸
リフォーム箇所:屋根、外壁、玄関周り他
After
Before
屋根
Before
After

平成12年5月の降雹被害時に塗装工事しましたが、平成19年12月の弊社調査時に屋根塗装の劣化と水抜きが不完全な目ズマリ箇所を発見。この補修と合わせてアスベストのバクロ対策として天然石とジンカリウム鋼板のハイブリット屋根材「ディプロマット」での被服工事を行いました。 被服工事のため、屋根面に通気層が出来、美観が長持ちするだけではなく、コロニアル屋根特有の暑さ・結露対策にもなり家の耐久性にも貢献できる仕様になりました。

外壁
Before
After

付け柱(ラワン材)に木材用塗料(キシラデコール)等を塗装するリフォームがご近所でも多くみられますが、耐用年数が3〜5年と短いこと、付け柱の劣化(そり・縮み・腐食)が進み害虫を呼ぶ危険を伴うため、フッ素ガルバ鋼板で被服工事を行いました。外回りの木部全て、弊社腕利きの板金職人が専任で現場にて実測・加工・取り付けを行いました。2月の寒い時期で本当に大変な作業でした。

フッ素ガルバ鋼板は工場で焼き付け塗装された製品なので耐用年数は25年以上です。お客様にも「板金で被覆したとは思えない出来栄えだ」と満足していただきました。外壁2F・1F及びシーリングとも、ルミステージマットでフッ素塗装して20年耐用仕様となりました。

玄関周り
Before
After

玄関部サイディングはリシン塗装で暗いイメージがありました。玄関を明るいイメージにしたいという奥さまのご希望で下地ホワイトベースでカルセラ(超軽量タイル)張り工事を行いました。写真のように見違えるほど玄関周りが明るくなり、奥様にも大変喜んでいただきました。

カルセラは、美濃焼の本物のレンガタイルです。玄関周りが明るくなっただけではなく「資産価値」の向上にもお役に立てたのではないかと思います。

玄関周り
Before
After

長年使用されていた温水器にご不満はありませんでしたが、温水器メーカーが2002年に倒産してメンテナンスに必要な部品が2010年以降入手不可能になることが分かり、既存温水器を取り外しエコキュート(ダイキン37薄型)を新設しました。エコキュートで入れたお風呂は、お湯がやわらかい感じがするとお客様から感想をいただきました。

以前にもエコキュートに変更なさったお客様から同様のご意見をいただきました。温水器は加熱が高温(沸騰に近く)になりお湯が硬い感じになるためエコキュートのお風呂に入るとお湯が柔らかいと感じるようです。

その他のリフォーム例はこちらでもご紹介しています。